NATSUMATSURI夏祭あげ

夏まつり 

日本では、四季を通して多くの祭りが行われますが、季節によって異なる目的があります。夏祭りは古くから五穀の収穫を祝う風習があったといわれ、農耕の習慣が祭りに色濃く反映されているのが特徴です。

夏は、台風や害虫などに成長した作物が損なわれないよう、かつては「風除け」や「虫送り」の祭りが催されたそうです。また、夏に疫病が流行するため、「疫病退散」や「厄除け」の祭祀が行われました。

日本の夏は暴風雨や自然災害が多いため、このようなことが起こらないように祈ると同時に、みんなの健康を願う日です。

エンカルナシオンでは、80年代から私たちの伝統を地域社会全体に伝えることを目的に始まっており、場所の変更により数年の休会を経て、毎年成長を続けてきました。

この活動では、太鼓グループがやぐらの上で演奏し、参加者がやぐらを囲んで踊ります。金魚すくいや輪投げ釣りなど、様々な伝統的な遊びが行われています。代表的な和食が販売されていて、家族で楽しむ催しになっています。 日が暮れると花火大会で夜を彩ります。 こんにちでは、多くのエンカルナシオン在住の方々が楽しみにしているイベントで、毎年2月の終わりか3月の初旬に行われます。

夏まつり
なつまつり
なつまつり
なつまつり
夏まつり