「パラグアイ日系アイデンティティセンター-未来に向けて」の発足

「パラグアイ日系アイデンティティセンター-未来に向けて」の発足

2020年12月12日(土)、エンカルナシオン日本人会で「パラグアイ日系アイデンティティセンター-未来に向けて-」の開会式が行われました。東京と生中継で開催されたこのイベントには、日系アイデンティティセンター国際顧問の米崎紀夫氏が出席しました。

このイベントは、MSPBSが指定する新型コロナの衛生基準プロトコルに厳密に準拠して開催されました。

開会式では、以下の方々より挨拶が行われました。

日本エンカルナシオン協会会長 黒須愛子氏

パラグアイJICA駐在代表 福井康氏

国家観光大臣 ソフィア・モンティエル・デ・アファラ氏

パラグアイ駐日大使 中谷好江氏

エンカルナシオン市長 ルイス・イド氏

イタプア州知事イタプア政府観光局長 ヴェロニカ・ステファニ氏

「日系パラグアイアイデンティティセンター:未来に向けて」では貴重な「パラグアイ日系アイデンティティ」を認識、強化、評価するとともに、パラグアイに入国した日本人移民の歴史と遺産についての知識を深めることを目的として設立されました。

当館では写真やドキュメンタリー、日本の移民の歴史、習慣、伝統、芸術、文化などを展示しています。

当館では、日系パラグアイとしてのアイデンティティまた社会一般がパラグアイ日系アイデンティティの価値を知ることができる空間になっています。

パラグアイ日系アイデンティティセンター:未来に向けてはここで宣言します。

パラグアイ共和国の国家観光局(SENATUR)による国家観光客の関心でもあります。

イタプア県政府による省庁の関心でもあります。

エンカルナシオン市の自治体による自治体の関心でもあります。